児童3人に体罰や不適切発言 小学校の女性教諭(57)減給処分
鹿児島地区の小学校に勤める57歳の女性教諭が、体罰や不適切な発言を行ったとして減給3か月の懲戒処分を受けました。
減給3か月の懲戒処分を受けたのは鹿児島地区の小学校の57歳の女性教諭です。県教育委員会によりますと、女性教諭は2022年10月から11月にかけ、3人の児童に対し、少なくとも9回手のひらで頭を叩いたり、ペンで額を叩いたりするなどの体罰を行ったということです。
また、同じ児童らに「泣くんだったら出て行って」「先生をイライラさせたいの?」などの不適切な発言を複数回、行ったということです。
女性教諭は「問題などができなかったり行動に時間がかかったりすることなどにイライラしてしまった」と話しているということです。