薩摩川内市で小学生が、
ウナギの
放流を体験しました。
子どもたちが悪戦苦闘しているのは、ウナギです。薩摩川内市の城上小学校では、体験学習の一環として、地元の漁協の協力のもと近くを流れる高城川にウナギを放流しています。参加した小学生46人は、体調約30センチのウナギを次々と放流しました。
(児童)
「めっちゃヌルヌルしている」
(川内市内水面漁業協同組合・上薗 保正 組合長)
「川に親しんでもらい、ものを捨てない、そういったことに興味をもってもらうことが生態系の保存につながる」
子どもたちは、きれいな川の大切さを感じ取っているようでした。