ゴールデンウィーク最終日。ふるさとや行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュがピークを迎えています。

　陸の玄関口、鹿児島中央駅には大きな荷物を手に新幹線に乗り込む人たちや見送る人たちで混雑しました。JR九州によりますと、新幹線のUターンラッシュのピークは5日でしたが、6日も、新大阪行きの指定席が満席になった時間もあったということです。

（帰省客）
「いろいろ鹿児島を回った。楽しかった」

こちらの種子島に住む家族。17人で大阪に行って来たそう。

（家族連れ)
「孫が9人、総勢17人で行った」
「最高だった。なかなかこんなにたくさん家族が集まることがないので」
「楽しかった」

　家族で過ごしたゴールデンウィーク。多くの人が別れを惜しみ、姿が見えなくなるまで手を振っていました。

（家族が帰省していた人）
「寂しい。何年かぶりで、下の子は生まれて初めてだったので楽しかった」

　一方、空の便は6日、混雑のピークを迎え、東京や大阪に向かう便は軒並み満席となりました。

（東京から帰省）
「牛さんみたひと！はーい」
「いっぱい可愛がってもらえたし楽しく過ごすことができた」

（東京から帰省）
「充実していた。東京帰って仕事します」

　7日以降は、通常通りの予約状況だということです。