<衆院選・公示>『宮城1区』・『宮城2区』・『宮城3区』 届け出状況を紹介
選挙戦は、12日間の短期決戦となる。
立候補の届け出は、15日午後5時に締め切られ、宮城県内5つの小選挙区に合わせて15人が立候補した。
選挙区ごとの届け出状況を、紹介する。
『宮城1区』には3人が立候補を届け出た。
岡本章子(立憲・前)
「政権交代こそ最大の政治改革です。宮城・仙台から私の選挙戦を通じて、政治の流れを変えていきたい」
高橋浩司(維新・新)
「癒着をしない。しがらみを作らない政治、この政治をおこしていくしか利権政治を根本から抜本的に改革をしていくことはできないんだと」
土井亨(自民・前)
「この政治資金の問題にかかわらなかった、関わりは無かったと逃げるつもりはありません。私は政治資金を集めるようなパーティーは、今後一切やりません」
『宮城2区』には3人が立候補を届け出た。
早坂敦(維新・前)
「今のこの政治変えていかなくちゃいけませんよね。政治とカネの問題そして旧統一教会の問題。2回目の挑戦ですが、教育改革、政治改革、そして復興支援にこれまで3年間取り組んでまいりましたが、まだまだ復興も終わっておりません」
鎌田さゆり(立憲・前)
「日本の国を根本から変えるために、皆様には納税を強いて確定申告を適正にやれとか言っておきながら、自分たちは裏金をポケットばんばん入れる、こんな政治この選挙でおしまいにしましょう、みなさん」
秋葉賢也(自民・前)
「国会で批判をすることは簡単です。しかし現状の問題を改善し、世の中をよくするためには、国民ニーズに沿ったルールを作って世の中を動かしていく。多くの国民のみなさんに、なるほど良くなってきてると言っていただける取り組みができるかどうかが私は大事だと思っています」
『宮城3区』に立候補を届け出たのは、2人。
西村明宏(自民・前)
「私自身は、お金にはきれいにしてまいりました。キックバックも1円も受け取っていません。政治は何をすべきか。国民の命と暮らしを守る、このことに尽きると思います」
柳沢剛(立憲・新)
「相手は裏金議員です。この宮城で、裏金議員と一騎打ちは私だ。腐った中での首のすげかえではなく本当の民主主義のために、政権交代が当たり前の民主主義のために全力で戦う」