救急車呼ぶべきか迷ったら…相談窓口「#7119」、4月から“365日24時間”に(仙台市)
仙台市の郡市長は、病気やケガなどで救急車を呼ぶべきか迷った人にアドバイスをする相談窓口「#7119」の開設時間を、4月1日から365日24時間にすると明らかにしました。
仙台市・郡市長
「昨今の救急搬送件数の増加を踏まえ、365日24時間化する運びになった。症状や重症度にあった医療機関を受診し、必要な医療を受けられる体制が、より強化される」
仙台市の郡市長は、「#7119」の開設時間をこれまでより大幅に拡大すると明らかにしました。
「おとな救急電話相談#7119」は、急病やケガなどで救急車を呼ぶべきか、医療機関を受診するべきかなど迷った際にアドバイスを受けられる相談窓口です。
近年、救急搬送の要請件数が増加し「救急搬送困難事案」が増えていることを踏まえ、宮城県と仙台市が共同で導入しました。
仙台市は、重症の場合は119番を、迷ったら#7119を利用するよう呼びかけています。