10月5日、佐賀県で開幕する国民スポーツ大会を前に、宮城県選手団の結団式が行われた。

9月12日午後、宮城県庁1階ロビーで行われた結団式には、選手や役員などが出席した。
10月5日から開催される国民スポーツ大会には、県から523人の選手が37競技に出場する。

選手を代表して、東北高校ソフトテニス部の大和美月選手が健闘を誓った。

東北高校・大和美月選手（ソフトテニス）
「仲間との絆、そして宮城県代表としての誇りを胸に、佐賀の地で目標を達成し宮城県の上位進出に貢献します」

常盤木学園高校・千葉安珠選手（陸上100m）
「自分の最大目標の通過点として、まず国体（国スポ）で優勝できるように頑張りたい」

聖和学園高校・土屋拓人選手（走り幅跳び）
「優勝して宮城に帰って来られるよう頑張るので、応援お願いします」

国民スポーツ大会は、10月5日開幕し10月15日までの期間に佐賀県や一部種目は大分県や兵庫県でも競技が行われる。