<光のページェント>規模縮小も来場者は増加「希望の光として煌めき続けると信じています」期間中に205万人が来場
12月6日から25日まで開催されていたSENDAI光のページェントについて、期間中205万人が来場したことがわかった。実行委員会が見込んでいた160万人を大きく上回った。
今季は資金不足などの影響で、例年よりも点灯区間を短くしたが、去年と比べても5万人多い人出となった。
一方、光のページェントを支援する目的で、仙台市が行っていたふるさと納税を活用したクラウドファンディングについては、1000万円の目標に対しておよそ6割となる628万5000円が集まったという。集まった資金のうち、返礼品代などを除いた300万円ほどが実行委員会にわたり、開催資金に充てられる見込み。
SENDAI光のページェント実行委員会の丸山哲史委員長
「多くの方々にページェントを楽しんでいただけたことを非常に嬉しく思います。市民の皆様からのより一層のご支援が不可欠。誰かの為にという温かい想いがあれば、ページェントは希望の光として煌めき続けると信じています」