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若者に“地域への愛着と定住意識”を「県教委・県立大・V・ファーレン・ソフトバンク」連携協定《長崎》

2025年3月25日 11:11
若者に“地域への愛着と定住意識”を「県教委・県立大・V・ファーレン・ソフトバンク」連携協定《長崎》

県教育委員会、県立大学、V・ファーレン長崎、ソフトバンクの4者が、教育事業連携に関する協定を締結しました。

「長崎の未来を担う人材の育成へ」 一緒に取り組みます。

締結式では、県教育委員会、県立大学、V・ファーレン長崎、ソフトバンクの代表者が協定書に署名しました。

(県教育委員会 前川 謙介 委員長)
「ふるさと教育と情報教育。この2つを一緒に進めていけることが、すごく素晴らしいこと。大げさかもしれませんが、新たな幕開けと言ってもいい」

それぞれの機関が持つ経験や強みを活用し、若者に “地域への愛着と定住意識” を持ってもらうのが目的で、生成AIなどの先進技術を活用しながら「教育」「学習環境」の整備を進めていくということです。

締結式では大学生から指導を受けて高校生が、プログラミングを行う取り組みについても発表されました。


(V・ファーレン長崎 高木 琢也代表取締役 兼 C.R.O)
「(学生たちに)長崎への愛着を深めていただき、皆さんの成長の糧になればと考えています」


今後は、長崎スタジアムシティ内の施設を「研究ラボ」としても活用し、高校生と大学生の連携プロジェクトも開始するということです。

最終更新日:2025年3月26日 11:40
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