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「ユニークなアイデアさく裂!」 来年の万博で提供される島根県の食材を使った新たなおにぎりを考案 地元の漁師や飲食店経営者らが試行錯誤

2024年9月13日 18:17
「ユニークなアイデアさく裂!」 来年の万博で提供される島根県の食材を使った新たなおにぎりを考案 地元の漁師や飲食店経営者らが試行錯誤

「ユニークなアイデアさく裂!」新たなおにぎりが登場しました。9月13日、松江市では島根県の食材を使ったおにぎりの試作会が行われました。

来年大阪で開かれる関西万博で全国のご当地おにぎりを販売し、日本のコメの魅力や炊飯器の性能をPRすることにしている「象印マホービン」。松江市では13日、島根の食材を使った新たなおにぎりの具材を考案するため試作会を開催しました。試作会には、地元の漁師や飲食店の経営者ら約10人が参加し、試行錯誤しながら次々におにぎりを作り出していきました。

チーズと浜田市の名物「赤てん」が入ったおにぎり。さらに、しじみのアヒージョを使ったアイディア商品など、個性豊かな9種類のおにぎりが完成しました。

参加者
「すごくおいしいです。島根の食材が全国・世界に広がって松江や島根に来てもらえたりするといいなと思います」

「結構力が入って、みんなで考えを出し合うのが楽しかったです。ぜひ選ばれたら万博に行きたいなってすごく思います」

象印マホービンは、今回出たアイディアの中から1つを商品化し、関西万博で1か月に渡って提供することにしています。

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