“雨水”なのに“大雪”…19日は列車も「終日運転見合わせ」 平地40センチの大雪予想も
きょうは二十四節気の1つで雪が雨に変わるころとされる「雨水」です。
ただ強い冬型の県内は警報級の大雪となる可能性があり、あさってにかけて交通障害などに注意・警戒が必要です。
強い冬型の県内は津軽と上北を中心に大雪となりました。
★青森市民
「また降ると大変ですよ 雪片付けがもう」
雪の影響で青森空港では札幌線の1便が欠航しました。
JRはあす五能線の弘前・深浦間と奥羽本線の津軽新城・大館間で終日運転を見合わせる見込みで、ほかの区間も遅れや運休の可能性があります。
あすの午後6時までの24時間に降る雪の量は平地の多いところで津軽が40センチ、三八上北が30センチ、下北が15センチと予想されています。
あさって午後6時までは津軽が30センチ、三八上北が20センチ、下北が10センチとなっています。
発達した雪雲が停滞した場合警報級の大雪となる可能性があり、青森地方気象台は交通障害などに注意・警戒を呼びかけています。