「青森新時代の挑戦」青森県新年度予算は総額7,095億円 全国初となる“小児科のオンライン診療”へ
宮下知事は「青森新時代の挑戦」と題した県の新年度予算案を発表しました。
一般会計の総額は7,095億円で積極的な事業構築と施設の整備費などが増えた結果、前の年度を73億円上回りました。
5年連続で7,000億円台です。
主な事業としては県の基本計画の7つの柱に基づき、577の事業に2,211億円あまりが計上されました。
このうち「しごと」では洋上風力や半導体関連産業の企業を呼び込む活動や、工業分野の学生の県内就職に向け産学官が連携したセミナーの開催などに取り組みます。
また「こども」では、県単位では全国初となる小児科のオンライン診療の体制づくりのほか、ベビーシッターの利用料の助成などが盛り込まれています。
新年度予算案はあさって開会する県議会に提出されます。
最終更新日:2025年2月19日 16:45