大人気の「漁師カード」に新レアリティ登場!? 青森県大間町で“コラボ”写真を撮影
県内の水産物に興味を持ってもらおうと作られた「漁師カード」で、漁師がマスコットキャラクターとコラボすることになりカードに使う写真の撮影が大間町で行われました。
漁師カードの漁師とマスコットキャラクターのコラボはカードの普及により、県内の水産物にさらに興味をもってもらおうと始まりました。
提案したのは大間町奥戸の漁師 萬谷和幸さんです。
大間町のイメージキャラクター「かもまーる」と一緒に写真を撮影しました。
漁師カードは県が2019年に配布を始め、これまでに152種類のカードが作られました。
子どもや女性に人気でカードを目当てに水産物を買う人がいたり、青森県の取り組みを参考に他県でもカードが作られています。
★大間町 漁師 萬谷和幸さん
「(コラボで)青森県が盛り上がるのではないかと思いました」
「今だとウニとかアンコウ、ナメタガレイとか時期的なものがあるので、その時期を皆さんに味わっていただきたい」
県は漁師の希望があれば、ほかにもマスコットキャラクターとのコラボカードを作成するということです。
1か月ほどで完成し漁師カードを扱う県内の飲食店や土産店などで配られます