「一家に1台あっても良いのかな」農業用ドローンでりんご園に融雪剤散布 青森県弘前市
大雪に見舞われているりんご園で農業用ドローンによる融雪剤の散布実演会が弘前市で行われました。
実演会が行われたのは弘前市東目屋地区の米沢久隆さんのりんご園です。
きょうはJAつがる弘前が農業用ドローンで120センチ雪が積もった園地60アールに融雪剤を散布しました。
ドローンはバッテリー交換などの時間を入れても10分程度で、60アールの園地に融雪剤を散布することができました。
★りんご農家 米沢久隆さん
「(手作業だと)全部やったら1週間もかかると思う」
「りんご作りは豪雪地帯だと一家に1台あっても良いのかなと思って」
★JAつがる弘前 指導部 尾崎高広部長
「散布するにしても費用がかかりますが被害が出るともっと収入減になることもあるので、費用対効果を考えながら利用していただけたら」
JAつがる弘前は今週中に組合員に申し込み用紙を配布し、今月下旬からドローンで融雪剤の散布を始めます。
費用は10アールの園地で6,000円程度になると見込まれています。
実演会が行われたのは弘前市東目屋地区の米沢久隆さんのりんご園です。
きょうはJAつがる弘前が農業用ドローンで120センチ雪が積もった園地60アールに融雪剤を散布しました。
ドローンはバッテリー交換などの時間を入れても10分程度で、60アールの園地に融雪剤を散布することができました。
★りんご農家 米沢久隆さん
「(手作業だと)全部やったら1週間もかかると思う」
「りんご作りは豪雪地帯だと一家に1台あっても良いのかなと思って」
★JAつがる弘前 指導部 尾崎高広部長
「散布するにしても費用がかかりますが被害が出るともっと収入減になることもあるので、費用対効果を考えながら利用していただけたら」
JAつがる弘前は今週中に組合員に申し込み用紙を配布し、今月下旬からドローンで融雪剤の散布を始めます。
費用は10アールの園地で6,000円程度になると見込まれています。
最終更新日:2025年2月3日 16:40