大洲市の山火事 消防と警察が現地入り 出火原因や樹木の被害状況を調査【愛媛】
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大洲市の山火事 消防が現地調査へ
11月1日に発生した大洲市の山火事で、14日消防などが現地に入り、出火原因などについて調査を始めました。
14日午前9時半ごろから行われた現地調査には、消防や警察、大洲市などからおよそ30人が参加しました。
大洲市戒川で11月1日に発生した山火事は、自衛隊など、のべおよそ2000人が消火活動にあたり、発生から7日後の11月8日に鎮火しました。
この火事により、山頂部のおよそ20ヘクタールが焼けたほか、消火にあたっていた50代の男性が顔に軽いやけどを負いました。
また、近くの加世地区と白滝地区の住民が一時避難するなど、市民生活にも影響が出ました。
消防によると、14日は午後4時頃まで調査を行い、出火原因や正確な焼損面積、樹木の被害状況などについて調べるとしています。