6日も記録を更新です。上空に流れ込んだ暖かい空気の影響で、6日も各地で気温が上がり、11月としては異例の暑さとなりました。

午前10時過ぎに29.2℃を観測して、11月の観測史上最も高い気温となった松山市。

公園を訪れた男性は「トレーナーを着ていると汗ばんでくるような暑さ。生あたたかい風を感じます」と、季節外れの温かさに驚いた様子で話していました。

日差しは少なかったものの暖かい南風の影響で、中予や南予を中心に気温が上がった県内。

松山以外でも宇和島、長浜、大三島の3地点で、11月の観測史上最も高い気温を更新する結果となりました。

県内はこのあと寒冷前線が通過する影響で各地で雨となり、7日の明け方にかけて強風や高波が続く見込みです。

また7日、日中の最高気温は松山、新居浜、宇和島とも22℃の予想で、6日より5℃以上低くなる所もあるため、服装選びに注意が必要です。