塩谷立衆院議員、次期衆院選に不出馬の意向を固める(静岡)
比例東海ブロック選出で静岡8区の塩谷立衆院議員が、次の衆院選に立候補しない意向を固めたことがわかりました。
安倍派の座長だった塩谷立衆院議員は裏金事件をめぐり自民党から離党勧告処分をうけ4月に離党しました。これまで塩谷議員は次の衆院選に無所属で立候補したい意向を示していましたがきのうまでに地元・浜松市の支援者らに対し「次の衆院選に立候補しない考え」を伝えたということです。
きょう、自民党県連の相坂幹事長は…
(自民党県連相坂幹事長 )
「浜松の我々の自民党組織の中から事実確認が取れているということ、まだ聞いていないので、まずは確認をする必要がある」
県連は、空席となっている8区の支部長について今月中をめどに公募で選考する方針を示し、できるだけ限り速やかに行っていきたいと話しています。