日田市と中津港の約55キロを結ぶ「中津日田道路」工事現場を小学生が見学 重機に乗り操縦などを体験
整備が進む中津日田道路の工事現場を小学生たちが見学に訪れました。
大分県中津市本耶馬渓町の道路工事現場を訪れたのは地元の上津小学校の4年生から6年生の児童20人です。
この見学会は土木などに興味を持ってもらいたいと、中津日田道路の工事を担う施工業者の協議会などが企画しました。
児童たちは3日、作業員と一緒に重機に乗り、操縦などを体験しました。
◆児童
「ボタンがいっぱいあって高くて、びっくりした」
日田市と中津港のおよそ55キロを結ぶ中津日田道路は、全線開通すれば生活や産業で利便性の向上ほか、災害時の代替道路としての役割も期待できるということです。
最終更新日:2024年12月3日 18:46