12日の山形県内は各地で青空が広がり、山形市や庄内地方では気温が15℃を越えました。こうしたなか鶴岡市内のゴルフ場が本格オープンし、雄大な景色のなかで多くのゴルファーがプレーを楽しみました。

「ナイスショット」

鶴岡市の湯の浜カントリークラブです。冬の間、休業する県内のゴルフ場の中では最も早く12日、本格オープンしました。

「ナイスショットこれは良い」

地元の住民を中心におよそ100人が訪れ、雪解けしたコースでプレーしました。

「ベリーグッド」
ラウンドした人「今シーズン初めて。この天気で最高ですね」

県内は各地で青空が広がり、日が差して気温が上昇しました。山形地方気象台によりますと日中の最高気温は鶴岡が17.6℃、酒田が17.0℃、山形が15.5℃と
いずれも今年最高となり、4月上旬から下旬並みの暖かさとなりました。
絶好のゴルフ日和の中、訪れた人たちはゴルフ場から見える鳥海山の雄大な景色を満喫し目の前に広がる日本海に向かってボールを打つような感覚を
楽しんでいました。

ラウンドした人「最高。鳥海山は見えるし最高。風もないし穏やかな天気で最高のプレー日和です」
湯の浜カントリークラブ　泉谷 伸社長「春の天気の良い季節が一番一年でいいと思うので日ごろのストレスとか一球一球に込めて発散して青空の下、緑の中でプレーしてもらえたら大変うれしい」

湯の浜カントリークラブではことしの営業を12月下旬まで続ける予定です。