鶴岡市の出羽三山神社で1日、一年の汚れを落として新年を迎えようと、師走恒例の「すす払い」が行われました。

鶴岡市の羽黒山山頂にある出羽三山神社の三神合祭殿で1日朝、一年の汚れを落として清める「すす払い」が始まりました。ことしは県内外からの参加者や神社の職員ら20人が参加。竹で作ったはたきで社殿の天井をほこりを払い、ぞうきんを使って隅々まで丁寧に磨きました。

参加者「1年に一回のすす払いなのでいままでの感謝の気持ちでやっている」

きょう1日かけて101か所の汚れを落とすということです。