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地域の緑化へ 自動車販売会社が山形県にアカマツの苗木を寄贈

2024年5月25日 12:31
地域の緑化へ 自動車販売会社が山形県にアカマツの苗木を寄贈

地域の環境保全や緑化につなげようと、24日、山形市の自動車販売会社が県に450本のアカマツの苗木などを贈りました。

この取り組みは、山形トヨペットが地域環境を守る緑化活動の一環として毎年実施しているものです。
24日は、山形トヨペットの鈴木政康社長らが県庁を訪れ、吉村知事にアカマツの苗木を手渡しました。49年目となる今年は酒田市で育てられたアカマツの苗木450本と、県産材を使った高さおよそ2メートルの木製の屋台1台を県に寄贈します。これまでに寄贈した苗木は合わせて7600本を超えています。

山形トヨペット 髙橋恭治常務取締役「私の入社前から始まった事業で来年いよいよ50周年。今年も継続出来てよかった。アカマツなので成長には何十年か長い期間がかかると思うが、今の我々が想像しないような成長をするよう願っている」

贈られた苗木は、6月1日に川西町で開催される「やまがた森の感謝祭」で植樹されます。また、木製屋台もこのイベントで使用されるということです。

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