富士スバルライン 4合目で大規模な土砂流出 通行止め続く 山梨県
富士山の麓と5合目を結ぶ富士スバルラインで大規模な土砂の流出が確認され、ほぼ全線で通行止めが続いています。
県によりますと、道路への土砂流出が確認されたのは、富士山スバルラインの4合目の大沢駐車場付近です。
流れ出た土砂は幅約80mにわたって道路をふさいでいて、土砂の量は約1100㎥に及ぶということです。
富士スバルラインは9日午前9時から、なだれ注意報のため通行止めとなっていて、人的被害はありませんでした。
土砂流出を受け、県はあらためて1合目下駐車場から5合目までの区間を通行止めにしています。
県は土砂が流出した場所から5合目までの調査を進め、安全が確保され次第、土砂の撤去作業に着手する予定で、通行再開の時期は未定です。
富士スバルラインは例年、大型連休前に全線開通していて、通行止めが長引けば、観光面への影響が懸念されます。
県によりますと、道路への土砂流出が確認されたのは、富士山スバルラインの4合目の大沢駐車場付近です。
流れ出た土砂は幅約80mにわたって道路をふさいでいて、土砂の量は約1100㎥に及ぶということです。
富士スバルラインは9日午前9時から、なだれ注意報のため通行止めとなっていて、人的被害はありませんでした。
土砂流出を受け、県はあらためて1合目下駐車場から5合目までの区間を通行止めにしています。
県は土砂が流出した場所から5合目までの調査を進め、安全が確保され次第、土砂の撤去作業に着手する予定で、通行再開の時期は未定です。
富士スバルラインは例年、大型連休前に全線開通していて、通行止めが長引けば、観光面への影響が懸念されます。