5年後の甲府市がどんな街になってほしいか中学生が意見を交わすワークショップ 山梨
5年後の甲府市がどんな街になってほしいか中学生が意見を交わすワークショップが31日開かれました。
意見交換はこども家庭庁が策定を促している 「甲府市こども計画づくり」の一環で行われ、市内の中学生24人が参加しました。
中学生からは自分たちが暮らす街について自然が豊かで空気がおいしいといった意見が出た一方で、電車やバスなどの移動手段が少ないことや公衆トイレをきれいにしてほしいといった意見が上がりました。
甲府市は小学生からすでに意見を聞いていて、今後高校生や大学生にも聞き取りを行って今年度中に市の施策を決める「こども計画」を策定する予定です。