前明石市長の泉房穂氏が参院選に立候補表明「国は全く国民を見ていない」兵庫選挙区から無所属で
前の明石市長の泉房穂氏(61)が24日、今年夏の参議院選挙に兵庫選挙区から立候補をすると明らかにしました。
泉氏は2011年から明石市長を務め、中学生の給食費無償化など子育て支援に力を入れました。しかし、度重なる暴言問題で2022年に政界を引退。その後は、コメンテーターとして活動してきました。
泉氏はこの日会見を開き、今年の夏の参議院選挙に兵庫選挙区から無所属で立候補すると明らかにしました。
泉房穂氏
「テレビやラジオで発信していても、生活が救われるわけじゃない。本当に最近の生活はきつい。にもかかわらず、国は助けるどころかさらに増税、保険料上乗せ、全く国民を見ていない。こういった政治を放置するわけにはいかない」
このほか兵庫選挙区には、自民党と公明党の現職や参政党の新人が立候補を表明しています。