【注目】大谷翔平選手活躍の裏で、郵便番号016-0017の磐“栗山”地区で作られた『大谷米』が今人気!栗山前監督から直筆返信「日本の農業を一緒に盛り上げていきましょう」
ワールドシリーズ進出を目指す、ドジャース・大谷翔平選手。そんな大谷選手の活躍を受け、秋田・能代(のしろ)市の大谷直人さん(52)が2023年から販売を開始した『大谷米(あきたこまち100%)』に今、注目が集まっています。
■『50-50』達成記念セットが完売!『大谷米』と大谷選手の3つの共通点とは?
2024年9月20日から、大谷選手『50-50』達成記念の“精米と玄米の『50-50』セット”を50セット限定で販売したところ、同年10月11日には完売に。まだまだ問い合わせが増えていて、追加で30セットを予約販売中だということです(2024年10月15日現在)。
実は、『大谷米』を作っている磐(いわお)栗山地区には、大谷選手と多くの共通点があるといいます。まず、コメを作っている磐栗山地区ですが、『栗山』といえば、大谷選手の恩師で侍ジャパン前監督の栗山英樹氏です。また、磐栗山地区に住む27世帯74人中9割近くが大谷姓(2024年9月末時点)。さらに、磐栗山地区の郵便番号が『016-0017』で、WBC時と現在(ドジャース)の大谷選手の背番号になっています。
■栗山前監督に『大谷米』を贈ると直筆返信が!大谷さんが語る夢「いつか…」
大谷さんは、『大谷米』ネーミングのきっかけについて、「苗字の大谷、地域の“栗山”にちなんで、お米の販売を始めました」としています。そして、「許諾ではないですけど、この地域の“栗山”にちなんで『お米の販売をしています』ということで、栗山前監督にお米を贈ってみました。その後、栗山前監督から丁寧に筆で直筆の返信がありました。『日本の農業を一緒に盛り上げていきましょう』という激励をしていただき、感動しました」ということです。
大谷さんは大谷選手に対し、「大谷選手の活躍に元気付けられています。今後もケガなく日本中を元気にしてほしいです。いつか『大谷米』をお届けできる機会があれば、お届けしたいです」と話しています。
(「情報ライブ ミヤネ屋」2024年10月15日放送)