今季、日本人シーズン最多56号HR、そして18年ぶり史上最年少で三冠王を獲得したプロ野球・ヤクルトの村上宗隆選手。日本テレビの番組「サンデーPUSHスポーツ」は村上選手に贈られた『3億円の家』の最新情報を取材しました。

村上選手に『3億円の家』を贈った株式会社オープンハウスを訪ねると、応じてくれたのは広報宣伝部の計屋(はかりや)さん。「神宮球場に通いやすい場所ですと、土地で2億円、建物で1億円ほどの家が建てられるかと思う」とし、「アスリートなので、ゆっくり体を休められる家を。体のケアができる広いスペースに、鏡もあってヨガマットを敷けるような部屋も造っていただけますし、和室もゆっくりするにはぴったりかなと思います」と提案プランを明かしてくれました。

また、ショールームを案内してくれると「玄関は広々と取れますし、おしゃれに水を流したり、ベンチを置いてくつろいだり。アイランドキッチンはチームメートを呼んで（対面で）一緒に過ごすこともできる」と計屋さん。「具体的なお話はご本人とシーズンオフに進める」とした上で、「たくさんの選択肢があるので、色々ご提案したい」と村上選手の要望に応えるための準備を進めていました。

オープンハウスは今季、明治神宮野球場の特定のエリアにホームランを打つと「東京の家」を贈呈する副賞を用意。その後、日本人シーズン記録更新となる56号HR以降は「1億円の家」を贈呈するとして、外野席のほぼすべてに拡大した新規エリアを設置していました。リーグ最終戦の10月3日、村上選手の56号HRが生まれると、オープンハウスは大幅増額を決定し「3億円の家」を村上選手に贈呈しました。