アメリカ、MLSのインテル・マイアミは日本時間16日、リオネル・メッシ選手と2025年まで契約を結んだことを発表しました。

これまで7度バロンドールを受賞し、2022年のカタールW杯では自身初の優勝を経験したメッシ選手。「インテル・マイアミと米国でキャリアの次のステップをスタートできることにとても興奮している」と新天地でのシーズンに向けて気持ちを表明しました。

さらに日本時間17日、インテル・マイアミCFの本拠地・DRV PNKスタジアム行われたメッシ選手の入団セレモニーでは、チームの共同オーナーであるデビッド・ベッカム氏が登場。

ベッカム氏は「10年前、マイアミで新しいチームを作る旅を始めたとき、私はこの素晴らしい街に世界で最も偉大な選手を連れてくるのが夢だと言いました。今日、その夢が叶いました。私たちの冒険の次の段階はここから始まり、レオがピッチに立つのを見るのが待ちきれません」とメッシ選手の加入を歓迎しました。

さらに、同チームのオーナー・ホルヘ・マス氏も「メッシとその家族を迎えることができて光栄だ」とコメントしました。

メッシ選手は、現地時間21日に行われるリーグカップのクルス・アスル戦で、メジャーリーグサッカー(MLS)初出場が予想されています。