メッシがFIFA最優秀選手賞を受賞 W杯で母国を36年ぶりの優勝に導く 日本代表キャプテン・吉田麻也はベンゼマに投票
FIFA(国際サッカー連盟)の年間表彰式『ザ・ベストFIFAフットボールアウォーズ』が現地27日にフランスで開催され、アルゼンチン代表・メッシ選手が男子のFIFA最優秀選手に選出されました。
メッシ選手は、キリアン・エムバペ選手、カリム・ベンゼマ選手とともに最終候補に選ばれており、各国代表の監督、キャプテン、ファン、記者の投票により最多の得票を得ました。
メッシ選手は昨年行われたW杯カタール大会で7ゴールを奪うなどチームをけん引し、母国アルゼンチンを36年ぶりの優勝に導きました。
日本代表からは森保一監督と吉田麻也選手が投票を行い、森保監督はメッシ選手に、吉田選手はベンゼマ選手に1位票を投じました。
また最優秀監督賞を同国代表のリオネル・スカローニ監督、最優秀GK賞を同国代表のエミリアーノ・マルティネス選手が受賞し、アルゼンチン勢が賞を独占しました。