◇プロ野球セ・リーグ 中日5-3広島(1日、マツダスタジアム)

中日の細川成也選手が1日の広島戦で、球団日本選手13年ぶりの記録に王手をかけました。

1点リードの3回に玉村昇悟投手に対して、カリステ選手が来日初アーチを放つと、続く細川選手が2者連続となる左中間への19号ソロをたたき込みました。

昨季オフの現役ドラフトでDeNAから中日に加入した細川選手。8月に25歳となった若き大砲は、充実のシーズンを送っています。

また、あと1本打てばシーズン20本のホームランに乗せる細川選手。球団では2018年のビシエド選手の26本以来5年ぶり、日本選手ではともに現打撃コーチである、2010年の和田一浩さんの37本、森野将彦さんの22本以来13年ぶりとなります。

残り25試合を残し、どこまでアーチを積み重ねるのでしょうか。