◇プロ野球パ・リーグ ロッテ-ソフトバンク(7日、ZOZOマリン)

ロッテは7回に3番手として佐々木千隼投手が登板しました。

佐々木投手は4月中旬の新型コロナウイルス陽性判定の影響もあり4月8日のオリックス戦以来、今シーズン2度目の登板となりました。

先頭の5番・中村晃選手はファーストファウルフライ。

そして続く6番・柳町達選手はゴロでセンターへ抜けそうな当たりを見せます。しかし佐々木投手が素早くグラブを出し打球をはじく好プレーでピッチャーゴロとします。

この試合猛打賞の7番・上林誠知選手は初球でサードゴロ。

久しぶりの登板は1回無失点の内容となりました。

昨シーズンは主にセットアッパーとして54試合に登板し防御率1.26の好成績をあげた佐々木投手。

頼れる中継ぎ右腕の復帰にファンもSNSで、「千隼さんおかえりなさい」、「千隼が投げたんだから神試合」、「今日のポジは千隼が帰ってきたことかな」と喜びの声が上がりました。