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大谷翔平がまたも連敗ストップ 7回1失点で8勝目&メジャー12度目の2桁奪三振「粘れたのがよかった」

2022年7月7日 11:36
大谷翔平がまたも連敗ストップ 7回1失点で8勝目&メジャー12度目の2桁奪三振「粘れたのがよかった」
MLB ロサンゼルス・エンゼルス5-2マイアミ・マーリンズ(7日、ローンデポ・パーク)

3番投手兼指名打者でスタメン出場のエンゼルス・大谷翔平選手が、7回10奪三振1失点(自責点0)の好投で自身5連勝、チームの連敗を止める8勝目を挙げました。

また3試合連続の2桁奪三振で、メジャー通算12度目の2桁奪三振を記録しました。

そして打者としては5回。2アウト満塁のチャンスで回ってきた第3打席に、レフトへ勝ち越しの2点タイムリーを放ち、4打数1安打2打点1四球1盗塁の活躍を見せました。

◇以下、大谷選手の試合後インタビュー

――今日は負けてはいけないというような、気迫のこもったピッチングでしたけども、振り返っていかがでしょうか?

「初回に1点を取られたので、そこから粘れたのがよかったなと思います」

――5回の第3打席では2点タイムリーと、投打にわたってご自身の仕事をやり遂げた。達成感にもつながるような勝利だったんじゃないでしょうか?

「いいところで1本出て、チーム的にもいい流れで終盤以降、戦えたかなと思います」

――レギュラーシーズンも半分以上終了しました。ただチームとしては負けが先行している状況です。この先どのようなことがチームの戦いで必要になってくると思いますでしょうか?

「連敗したりとか、悪い流れが多かったりしますけど、1試合1試合長いので切り替えながらいかないといけないかなと思いますし、今日以降また遠征もあるので、切り替えて連勝できるように頑張りたいと思います」

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