優勝賞金1億円 Bリーグ宇都宮と琉球が10月開幕の東アジアスーパーリーグに参戦
24日、公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグ(B.LEAGUE)は今年10月より開幕する東アジアスーパーリーグ(EASL)2022-23シーズンに、今季Bリーグを制覇した宇都宮ブレックスと西地区初のファイナル進出を果たした琉球ゴールデンキングスが出場することを発表しました。
EASL2022-23シーズンにはB.LEAGUEの2チームの他、韓国・フィリピンの国内リーグから昨季優勝チームと準優勝チーム、台湾リーグの優勝チームと中華圏を代表するベイエリアドラゴンズ(ホームはフィリピン)の計8チームが参加します。
今年10月から23年2月までの間に計6試合のグループステージが行われ、上位2チームがトーナメント形式の「ファイナル4」に進出。23年3月に初代チャンピンが決定。優勝チームには賞金100万ドル(日本円:約1億円)が贈呈されます。
大会に先駆け、6月28日にフィリピン・マニラにてグループ分け抽選会が行われる予定です。
B.LEAGUEの島田慎二チェアマンは「B.LEAGUE屈指の実力と人気を持つ宇都宮ブレックスと琉球ゴールデンキングスが参加します。両クラブのアジアでの活躍を期待すると共に、ホームゲームにて日本のバスケの盛り上がりと、ファンの方々の両クラブへの熱い応援をアジア中にお届けできることを楽しみにしております」とコメントしました。