バスケットボールBリーグの琉球ゴールデンキングスが千葉ジェッツのジョシュ・ダンカン選手と新規契約したことを発表しました。

36歳のダンカン選手は08年フランスでプロキャリアをスタートさせると、ベルギー・イスラエル・ドイツ・トルコと5か国を渡り歩き、18年から千葉ジェッツに加入。

205センチの長身で千葉Jのインサイドディフェンスで貢献する一方、3ポイントシュートも来日通算42.2％と高確率で決めており、攻守にわたり活躍。21年チーム初の日本一に貢献しました。

今季、初のファイナル進出を果たしながら準優勝に終わった琉球はダンカン選手の補強について「待望の外からシュートを決めることが出来るビッグマンの加入となります」とコメント。

琉球は過去2度のリバウンド王に輝いた206センチのジャック・クーリー選手や今季シックスマンとして活躍した198センチのアレン・ダーラム選手を抱え、リーグ最強のインサイドトリオが形成される形となります。

ダンカン選手は「琉球ゴールデンキングスがリーグ優勝を獲得するために最善を尽くしてプレーしたいと思います」と意気込みを語りました。