プロ野球・巨人は19日に都内でスタッフ会議を開きました。

「レギュラーは決まっていない」と阿部慎之助監督が話していた外野を担当する亀井善行コーチは「守備に関しては僕は安定性をしっかり求めたい。投手も含めて隙のないディフェンス力を、という方針もあるので、外野もしっかり取り組んでいきたいなと思います」と述べました。

1軍キャンプに呼ばれた外野手に関しては「鍛えたいとかはない」と一言。「もう自分でやらないといけないですよ、1軍は・・・自分がどこが弱いのか分析した中で、『特守、入れて下さい』とか言ってくれる選手にならないと。コーチに言われてじゃなくね。1軍ってそんなもんです」と続けました。

「ただ安定性はしっかり求めるので、練習みながら隙があれば言います」

また、走塁については「30歳以上の選手が意識をもってやれば、若手もやる。若手だけやっても仕方ない」とチーム全体で走塁の意識を高く持つことが重要だとしました。