◇プロ野球セ・パ交流戦 巨人10-3ロッテ（3日、東京ドーム）

巨人がロッテ先発・佐々木朗希投手を攻略し、１０－３で快勝しました。

巨人は1点リードで迎えた3回、ランナー2塁とチャンスの場面で打席には岡本和真選手。ロッテ先発・佐々木投手のフォークを右中間スタンドへ運びました。これが第16号2ランとなり、ホームラン・打点でリーグトップに立ちました。

佐々木投手はこのホームランが今季初被弾となりました。

▽以下、巨人・岡本選手のヒーローインタビュー

――3回の場面で大きな1本が出ました。ホームランの手応えは？

「なんとか進塁打でもいいぐらいの気持ちでいった結果がホームランになって良かったなと思います」

――増田陸選手の先制タイムリーの後を受けて、すぐにまた追加点となる2ランホームランでした。
大きな価値ある1本だったと思うが？

「いい追加点になって良かったなと思います」

――右方向の打球が岡本和真選手らしい1本に感じたのですが？

「たくさん打てるように頑張りたいなと思います」

――今日のゲームが終わってホームランの数が単独トップ、打点もヤクルト・村上宗隆選手に並んで現時点で2つの部門でトップに立っています。また調子は上がっていくそんな手応えは？

「そういうのは気にせずに1試合1試合全力でやっていきたいなと思っています」