【クライミング】安楽宙斗が2完登で決勝戦・ボルダーを「1位」発進 リードとの合計ポイントで最終順位が決定
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第1課題を1回で完登した安楽宙斗選手(写真:ロイター/アフロ)
◇パリオリンピック2024 スポーツクライミング 男子ボルダー&リード決勝 ボルダーラウンド(大会15日目=日本時間9日、ルブルジェ・スポーツクライミング会場)
スポーツクライミングの「男子ボルダー&リード」の決勝、ボルダーラウンドが行われました。この種目ではボルダーとリードの合計ポイントで順位が決定します。8選手が出場する中、日本勢からは準決勝をトップ通過した、五輪初出場の安楽宙斗選手が出場しました。
4つの課題をそれぞれ4分の制限時間の中で、どのゾーンまで登ることができたか競うボルダーラウンド。
安楽選手は、完登が5選手にとどまった第1課題を1回目のトライで登り切ります。第1課題を“一撃”で登り切ったのは安楽選手ただ1人、圧巻の力を見せます。さらに誰も完登できなかった第2課題も完登。この時点でトップに立ちます。
第3、4課題では最上部のトップホールドまで手をかけるも完登とはならず。しかし「69.3」ポイントを獲得し、『1位』でボルダーラウンドを終えました。
順位が決まる運命のリードラウンドは、このあと日本時間午後7時25分から行われます。
スポーツクライミングの「男子ボルダー&リード」の決勝、ボルダーラウンドが行われました。この種目ではボルダーとリードの合計ポイントで順位が決定します。8選手が出場する中、日本勢からは準決勝をトップ通過した、五輪初出場の安楽宙斗選手が出場しました。
4つの課題をそれぞれ4分の制限時間の中で、どのゾーンまで登ることができたか競うボルダーラウンド。
安楽選手は、完登が5選手にとどまった第1課題を1回目のトライで登り切ります。第1課題を“一撃”で登り切ったのは安楽選手ただ1人、圧巻の力を見せます。さらに誰も完登できなかった第2課題も完登。この時点でトップに立ちます。
第3、4課題では最上部のトップホールドまで手をかけるも完登とはならず。しかし「69.3」ポイントを獲得し、『1位』でボルダーラウンドを終えました。
順位が決まる運命のリードラウンドは、このあと日本時間午後7時25分から行われます。