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「高さが甘かった」阪神・西純矢が4戦6被弾… “一発病克服”が今後の課題

2022年5月25日 21:16
「高さが甘かった」阪神・西純矢が4戦6被弾… “一発病克服”が今後の課題
3勝目とはならなかった阪神・西純矢投手
プロ野球セ・パ交流戦 楽天6-1阪神(25日、甲子園)

阪神の先発は3戦2勝と好調の西純矢投手。しかしパ・リーグ首位の楽天打線に2本のホームランを許すなど5回4失点。自身3勝目とはなりませんでした。

2回に大山悠輔選手のホームランで先制するも、直後の3回。楽天・浅村栄斗選手にタイムリーを許し、同点となります。

すると4回。辰己涼介選手への7球目、フルカウントからストレートが真ん中に入ってしまい、ソロホームランを許します。

さらに続く5回。浅村選手へはツーシームが甘く入ってしまい、2ランホームラン。5回4失点でマウンドを降りました。

西投手は「先制点を取ってもらった後に、少し慎重になりすぎて失点してしまったことが悔やまれます。序盤からストレート、変化球ともに高さが甘かった部分を試合の中で修正することができなかったので、今後の課題としてしっかり改善していきたいと思います」とコメント。

今季はこれで4戦6被弾、すべての試合でホームランを許しており、今後の課題として改善に期待がかかります。
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