【W杯】吉田麻也 自身が選ぶ一番のシーンは“スペイン戦での審判との交渉”「後半は流れが変わったかな」
審判に抗議する吉田麻也選手(写真:ロイター/アフロ)
3大会連続でサッカーW杯に出場し、今大会で日本代表のキャプテンを務めた吉田麻也選手が10日、日本テレビ『Going!Sports&News』に出演し、初の2大会連続でベスト16に進出した今大会を振り返りました。
全試合にフル出場した吉田選手。パスの成功数202本と走行距離41.06kmはチームトップの成績。守備の要として日本を引っ張りました。
その中で自身が選ぶ一番良かったプレーについて聞かれると、吉田選手はスペイン戦でのプレー以外の場面を挙げました。
「すごい専門的な話なんですけど、スペイン戦前半に僕も含めてディフェンダー3人がイエローカードをもらった。前半にもらうとすごくリスクが高くなる。後半退場になる可能性もあるので。審判に抗議をして、前半が終わった後も抗議をし続けた。(後半が)始まる前も交渉して、『ちゃんとレフェリーしてくれ』『ちゃんとジャッジしてくれ』という話をして、後半は流れが変わったかなと。自分の中ではブラボーなプレー」
試合中、幾度となく審判と交渉していたという吉田選手。審判に抗議することで、逆に厳しくジャッジを下されることはないのかという質問に「審判によりますね。そういう場合も見定めて、コミュニケーション能力がすごい大事になってくる」と、いかにうまく抗議するかも大事になってくると話しました。
全試合にフル出場した吉田選手。パスの成功数202本と走行距離41.06kmはチームトップの成績。守備の要として日本を引っ張りました。
その中で自身が選ぶ一番良かったプレーについて聞かれると、吉田選手はスペイン戦でのプレー以外の場面を挙げました。
「すごい専門的な話なんですけど、スペイン戦前半に僕も含めてディフェンダー3人がイエローカードをもらった。前半にもらうとすごくリスクが高くなる。後半退場になる可能性もあるので。審判に抗議をして、前半が終わった後も抗議をし続けた。(後半が)始まる前も交渉して、『ちゃんとレフェリーしてくれ』『ちゃんとジャッジしてくれ』という話をして、後半は流れが変わったかなと。自分の中ではブラボーなプレー」
試合中、幾度となく審判と交渉していたという吉田選手。審判に抗議することで、逆に厳しくジャッジを下されることはないのかという質問に「審判によりますね。そういう場合も見定めて、コミュニケーション能力がすごい大事になってくる」と、いかにうまく抗議するかも大事になってくると話しました。