日本シリーズ5度目の先発で初勝利なるか? 山本由伸が負けられない第6戦へ 日シリでの防御率は4点台
日本シリーズ第1戦では7失点のオリックス・山本由伸投手(写真:時事)
◇日本シリーズ第6戦 オリックス-阪神(4日、京セラドーム)
2勝3敗と2年連続の日本一には、もう1敗も許されない状況のオリックス。第6戦の先発を任されたのは、第1戦にも先発したエースの山本由伸投手。今季レギュラーシーズンは23試合に先発し、防御率1.21、16勝6敗。3年連続となる投手4冠と沢村賞を獲得し、球界のエースという立場をまた確固たるものにしました。
しかし、日本シリーズではレギュラーシーズンの様な結果は得られていません。21年から3年連続で4度の先発を務めるも、0勝2敗。絶対的なエースも、日本シリーズの舞台では、いまだ勝利を挙げられていません。今シリーズ第1戦でも阪神打線に苦汁を飲まされます。6回途中を投げ、自己ワーストに並ぶ7失点を喫し、敗戦投手。日本シリーズでの通算防御率は4.74となっています。
それでも3年連続で第1戦の先発を任され、監督やチームメートからの信頼はお墨付き。第1戦のリベンジ、2年連続の日本一、そして日本シリーズでの自身初勝利をかけ、4日の大一番に挑みます。
【山本由伸投手の日本シリーズ成績】
◆21年vsヤクルト
第1戦 6回 被安打5 9奪三振 1失点 勝敗なし
第6戦 9回 被安打6 11奪三振 1失点 勝敗なし
◆22年vsヤクルト
第1戦 4回0/3 被安打4 4奪三振 4失点 敗戦
◆23年vs阪神
第1戦 5回2/3 被安打10 7奪三振 7失点 敗戦
2勝3敗と2年連続の日本一には、もう1敗も許されない状況のオリックス。第6戦の先発を任されたのは、第1戦にも先発したエースの山本由伸投手。今季レギュラーシーズンは23試合に先発し、防御率1.21、16勝6敗。3年連続となる投手4冠と沢村賞を獲得し、球界のエースという立場をまた確固たるものにしました。
しかし、日本シリーズではレギュラーシーズンの様な結果は得られていません。21年から3年連続で4度の先発を務めるも、0勝2敗。絶対的なエースも、日本シリーズの舞台では、いまだ勝利を挙げられていません。今シリーズ第1戦でも阪神打線に苦汁を飲まされます。6回途中を投げ、自己ワーストに並ぶ7失点を喫し、敗戦投手。日本シリーズでの通算防御率は4.74となっています。
それでも3年連続で第1戦の先発を任され、監督やチームメートからの信頼はお墨付き。第1戦のリベンジ、2年連続の日本一、そして日本シリーズでの自身初勝利をかけ、4日の大一番に挑みます。
【山本由伸投手の日本シリーズ成績】
◆21年vsヤクルト
第1戦 6回 被安打5 9奪三振 1失点 勝敗なし
第6戦 9回 被安打6 11奪三振 1失点 勝敗なし
◆22年vsヤクルト
第1戦 4回0/3 被安打4 4奪三振 4失点 敗戦
◆23年vs阪神
第1戦 5回2/3 被安打10 7奪三振 7失点 敗戦