大谷翔平 17連戦は皆勤賞“投げて”“打って”“走って”の鉄人ぶり その間の成績は?
■今年は“走る”打者・大谷
17試合、打率.290(69打数20安打)、4本塁打、10打点、5盗塁
17試合でヒットがでなかったのは5試合。20日のヤンキース戦ではジャッジ選手にホームランボールをキャッチされる場面もありました。
それでも4本塁打を放った長打力も目立ちますが、この連戦期間だけで5盗塁をマーク。昨季のシーズンを通しての盗塁数は11個で、その半分に迫る数字をわずか17試合でたたき出しました。
■中3日も経験 投手・大谷
先発3試合、2勝0敗、防御率3.60、22奪三振、5四球
大谷選手は3試合に先発。日本時間18日のレッドソックス戦では、雨の影響で試合が中断するなど2回でマウンドを降ります。すると次の登板は異例となる中3日で先発。7回無失点11奪三振で勝利投手になりました。
28日のアスレチックス戦は今季初被弾を浴びるなど5失点しましたが、6回を投げ、今季3勝目をあげました。この期間は投球イニング15回を大きく上回る、22奪三振を記録しています。
なお、エンゼルスの17連戦の成績は8勝9敗で負け越しています。