中国の夜空に現れる“羽生結弦” 星空の「愛の告白」ドローン520台
北京五輪のフィギュアスケート男子で4位となった羽生結弦選手。試合が終了しても、中国で人気沸騰中です。バレンタインデーの14日夜、北京から南へ約2000キロ離れた広州の夜空に、520台のドローンによって描かれた“羽生選手”が現れました。
■マスコット「ビンドゥンドゥン」と一緒に現れる“羽生選手”
中国広東省広州市によると、14日夜に市政府は、「愛」を告白するバレンタインデーに北京五輪に応援メッセージを送るということで、「星空告白(日本語訳:夜空の告白)」と題した520台ドローンの飛行ショーを実施しました。
五輪大会マスコットの「ビンドゥンドゥン」やフリースタイルスキー女子の谷愛凌選手、スピードスケート男子の高亭宇選手といった人気の中国選手と並んで、日本の羽生結弦選手も登場しました。
■SNSで「羽生選手にも見てもらいたい!」とファンの声が溢れる
中国の地方紙「広州日報」公式サイトはドローン飛行ショー「星空告白」を報じ、その動画は28.3万回再生されました。「バレンタインデーに、夜空に現れたゆづを見られて、幸せ!」「ロマンチックなバレンタインデーになった」「羽生選手にも見てもらいたい!」と、「愛」の溢れるコメントが多く寄せられました。