「気持ちに整理がついた」中日・小笠原慎之介が2度目の交渉でサイン 2700万円増の9300万円で契約更改
2度目の契約更改を行った中日・小笠原慎之介選手
プロ野球・中日の小笠原慎之介投手が19日、2度目の契約交渉に臨み、2700万円アップの推定年俸9300万円でサインしました。
11月に行われた1度目の契約交渉ではサインせず、保留にしていた小笠原投手。「気持ちに整理がついたので、話を進めさせてもらって今日になりました」と、契約にサインしたことを明かしました。
1度保留にした理由については「金額には不満も何もないです。ただ、この20分(の話し合い)で来年365日の給料に納得できるかと言われたら、そんな責任は持てないので、持ち帰らせて頂きました」と、考える時間が欲しかったと説明しました。
今季は開幕投手も務め、25試合7勝12敗、防御率3.59の成績をマーク。それでも「物足りないシーズン、成績になったので、本当に期待を裏切ってしまったなという気持ち」と振り返りました。
一方で良かったことについては「160イニング投げられたので、段階は少しずつ踏めているかな」と、今季1年間ローテーションを回れたことが自信になったことを話しました。
来季の抱負を聞かれると「優勝、日本一を目指す。もう1年しっかりローテを回ることと、自分の体に気を使いながら投げられたらなと思っています」とコメントしました。
11月に行われた1度目の契約交渉ではサインせず、保留にしていた小笠原投手。「気持ちに整理がついたので、話を進めさせてもらって今日になりました」と、契約にサインしたことを明かしました。
1度保留にした理由については「金額には不満も何もないです。ただ、この20分(の話し合い)で来年365日の給料に納得できるかと言われたら、そんな責任は持てないので、持ち帰らせて頂きました」と、考える時間が欲しかったと説明しました。
今季は開幕投手も務め、25試合7勝12敗、防御率3.59の成績をマーク。それでも「物足りないシーズン、成績になったので、本当に期待を裏切ってしまったなという気持ち」と振り返りました。
一方で良かったことについては「160イニング投げられたので、段階は少しずつ踏めているかな」と、今季1年間ローテーションを回れたことが自信になったことを話しました。
来季の抱負を聞かれると「優勝、日本一を目指す。もう1年しっかりローテを回ることと、自分の体に気を使いながら投げられたらなと思っています」とコメントしました。