×

17歳村瀬心椛 冬季五輪日本女子最年少メダルに同世代からも称賛の声続々

2022年2月15日 16:27
17歳村瀬心椛 冬季五輪日本女子最年少メダルに同世代からも称賛の声続々
スノーボード女子ビッグエアで冬季五輪日本女子最年少となる銅メダルを獲得した村瀬心椛選手【写真:AFP/アフロ】
スノーボード女子ビッグエアの決勝が15日に行われ、村瀬心椛選手が銅メダルを獲得しました。17歳でのメダル獲得は冬季五輪日本女子最年少の快挙です。

予選を2位で通過した村瀬選手は、決勝でも安定したパフォーマンスを披露。2本目で全体1位の91.50をマークするなど、合計171.50で銅メダルを手繰り寄せました。

高校2年生、17歳の村瀬選手が見せた滑りについて、SNS上では「同じ高校2年生として誇りに思います!」と同世代からも祝福の声が上がっています。

ほかにも「プレッシャーのなか、よくメダルを勝ち取った!」「心椛選手に憧れてスノーボードを始める女性たちに勇気を与えるメダル獲得でした!」など、若きメダリストへの労いの言葉が寄せられていました。

次の冬季五輪は2026年、イタリア・ミラノで開催予定。ネットには「次の五輪もさらなる高みを目指して頑張れ!」という応援メッセージが見られました。惜しくも手の届かなかった金メダル獲得に向け、早くも日本中の期待が高まっています。