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【卓球】男子シングルス8強がそろう 3連覇目指す戸上隼輔や張本智和ら過去優勝が4人勝ち残る

2024年1月27日 7:17
【卓球】男子シングルス8強がそろう 3連覇目指す戸上隼輔や張本智和ら過去優勝が4人勝ち残る
全日本卓球 男子シングルスのベスト8が決定
◇天皇杯・皇后杯 2024年全日本卓球選手権大会(26日、東京体育館)

全日本卓球選手権は26日、男子シングルスのベスト8がそろいました。

3連覇を目指す戸上隼輔選手は、6回戦で松平健太選手と対戦。22年の決勝と同カードとなった一戦で、終始主導権を握った戸上選手が4-1で勝利しました。

また前回大会、決勝で戸上選手に敗れ、準優勝の張本智和選手は、東京五輪でともに戦った丹羽孝希選手に勝利。2020年大会で決勝で敗れた宇田幸矢選手と準々決勝で激突します。

さらに、篠塚大登選手と松島輝空選手との一戦は、最終ゲームまでもつれる熱戦の末に篠塚選手が勝利。準々決勝で35歳の高木和卓選手と対戦します。

また、2012年優勝の吉村真晴選手もベスト8入り。戸上選手、吉村選手、張本選手、宇田選手と4人優勝経験者が勝ち残りました。

男子シングルスは、27日に準々決勝が行われ、最終日の28日に準決勝と決勝の予定です。

▽準々決勝の対戦カード
戸上隼輔×田中佑汰
吉村真晴×大島祐哉
篠塚大登×高木和卓
宇田幸矢×張本智和

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