【卓球】戸上隼輔が全日本3連覇へ 「張本選手の存在というのは」決戦前にライバルへの思い語る
全日本卓球シングルス3連覇へ挑む戸上隼輔選手
男子シングルス3連覇を目指す戸上隼輔選手が24日、全日本選手権を前に会見に臨み、張本智和選手への思いを語りました。
戸上選手は、2大会連続でシングルスを制覇。前回大会は張本選手を決勝で下しており、今大会も順調に勝ち上がれば決勝で対戦します。
世界ランク23位の戸上選手に対して、張本選手は同9位。東京五輪以降は、ともに日の丸を背負い戦ってきました。
「張本選手の存在というのは、僕の中では一つの大きな目標を超えるための、成長するための一つの目標だと思っている」と話し、「もう一回決勝の舞台でやりたい」とライバルとの決戦に闘志を燃やします。
現在、パリ五輪をかけた選考レースで、首位を走る張本選手に次ぐ2位に位置。3位以下を大きく離して、2位までに与えられるパリ五輪シングルス代表を手中に収めています。それでも、「昨年同様、優勝しか見ていないというのは変わらない気持ちです」と力強く話しました。
今大会の前には、カタール・ドーハで行われた世界ツアー3連戦に出場。強行日程となりましたが、「オリンピックのチームランキングを4シードに入るために、自分個人の世界ランキングをいち早く一桁に近づけるというところを狙いで出場した」と思いを明かします。
時差ぼけを解消するために、あえて強度の高い練習を行うなど、調整を重ねたと話す戸上選手は、「1年間成績っていうのを追い求めてきて頑張ってきた。それをファンの皆さんに見てもらえる一つの場だと思っているので、成長した姿をお見せしたい」と語りました。
戸上選手は、2大会連続でシングルスを制覇。前回大会は張本選手を決勝で下しており、今大会も順調に勝ち上がれば決勝で対戦します。
世界ランク23位の戸上選手に対して、張本選手は同9位。東京五輪以降は、ともに日の丸を背負い戦ってきました。
「張本選手の存在というのは、僕の中では一つの大きな目標を超えるための、成長するための一つの目標だと思っている」と話し、「もう一回決勝の舞台でやりたい」とライバルとの決戦に闘志を燃やします。
現在、パリ五輪をかけた選考レースで、首位を走る張本選手に次ぐ2位に位置。3位以下を大きく離して、2位までに与えられるパリ五輪シングルス代表を手中に収めています。それでも、「昨年同様、優勝しか見ていないというのは変わらない気持ちです」と力強く話しました。
今大会の前には、カタール・ドーハで行われた世界ツアー3連戦に出場。強行日程となりましたが、「オリンピックのチームランキングを4シードに入るために、自分個人の世界ランキングをいち早く一桁に近づけるというところを狙いで出場した」と思いを明かします。
時差ぼけを解消するために、あえて強度の高い練習を行うなど、調整を重ねたと話す戸上選手は、「1年間成績っていうのを追い求めてきて頑張ってきた。それをファンの皆さんに見てもらえる一つの場だと思っているので、成長した姿をお見せしたい」と語りました。