バスケ五輪銀メダル町田瑠唯 WNBAデビュー戦で2得点2アシスト「恐れずチャレンジしていきたい」
WNBAでデビューを果たした町田瑠唯選手(写真:AP/アフロ)
◇WNBAミスティクス84-70フィーバー(6日、アメリカ・ワシントン)
女子プロバスケットボールリーグWNBAワシントン・ミスティクスに加入した、東京五輪銀メダリスト町田瑠唯(るい)選手(29)が6日、シーズン開幕戦で公式戦デビューを果たしました。
町田選手は第1クオーター残り4分36秒で途中出場すると、12秒後にいきなり味方の3点シュートをアシスト。東京五輪でアシスト王に輝いた実力を発揮します。
第4クオーター残り8分45秒には、するどいドリブルでゴール下に切り込み、レイアップシュートを決めて初得点。
町田選手はデビュー戦で16分57秒プレーし、2得点、2リバウンド、2アシスト。
チームも84対70で開幕戦を勝利しました。
町田選手のプレーを、ミスティクスのマイク・ティボーヘッドコーチは「良かったと思う。(体の)大きさの違いなどを感じていたと思うが、良いリードもできていた。ディフェンスの違いに慣れなくてはいけない部分があるが、これまでの経験もあるので大丈夫だと思う」と評価しました。
試合後、町田選手は「日本とは違った雰囲気の中でのバスケットだったので、緊張はしていた。迷いながらパスを出してしまった部分もあり、課題が残ったゲームだと思う」とデビュー戦を振り返りました。
今季の目標を聞かれると「自分の持ち味をこのチームでいかせるようにやっていきたい。WNBAという世界で、通用するところや通用しないところ、いろいろな課題が出てくると思うが、恐れずにチャレンジしていきたい」と、意気込みました。
女子プロバスケットボールリーグWNBAワシントン・ミスティクスに加入した、東京五輪銀メダリスト町田瑠唯(るい)選手(29)が6日、シーズン開幕戦で公式戦デビューを果たしました。
町田選手は第1クオーター残り4分36秒で途中出場すると、12秒後にいきなり味方の3点シュートをアシスト。東京五輪でアシスト王に輝いた実力を発揮します。
第4クオーター残り8分45秒には、するどいドリブルでゴール下に切り込み、レイアップシュートを決めて初得点。
町田選手はデビュー戦で16分57秒プレーし、2得点、2リバウンド、2アシスト。
チームも84対70で開幕戦を勝利しました。
町田選手のプレーを、ミスティクスのマイク・ティボーヘッドコーチは「良かったと思う。(体の)大きさの違いなどを感じていたと思うが、良いリードもできていた。ディフェンスの違いに慣れなくてはいけない部分があるが、これまでの経験もあるので大丈夫だと思う」と評価しました。
試合後、町田選手は「日本とは違った雰囲気の中でのバスケットだったので、緊張はしていた。迷いながらパスを出してしまった部分もあり、課題が残ったゲームだと思う」とデビュー戦を振り返りました。
今季の目標を聞かれると「自分の持ち味をこのチームでいかせるようにやっていきたい。WNBAという世界で、通用するところや通用しないところ、いろいろな課題が出てくると思うが、恐れずにチャレンジしていきたい」と、意気込みました。