陸上のサニブラウン・ハキーム選手が30日、セレッソ大阪の協力を受けて、大阪の舞洲グラウンドで練習を行いました。

ハンガリー・ブタペストで行われた陸上世界選手権男子100メートルで、91年ぶりとなる6位入賞を果たしたサニブラウン選手。29日に羽田空港着の飛行機で帰国し、翌30日には大阪に姿を見せました。

セレッソ大阪から練習場所の提供を受けたサニブラウン選手は、セレッソ大阪のユニホームを身につけ、軽いジョギングなどで汗を流しました。サニブラウン選手はセレッソ大阪の香川真司選手と親交が深く、共にUDN SPORTSに所属している縁もあって、今回の練習が実現したということです。

そのため、練習の途中には2人仲良くベンチに隣り合い、談笑する場面も見られました。

SNSでは「スピードタイプの新FWですか！？」「ボールより速く走りそうな練習生」「サニブラウン選手加入のお知らせはまだですか」と、サニブラウン選手を歓迎する声が集まっています。