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【W杯】ベスト8市場価値は京都府の歳入に匹敵!? トップはイングランド 今大会最高はエムバペ229億円

2022年12月8日 11:15
【W杯】ベスト8市場価値は京都府の歳入に匹敵!? トップはイングランド 今大会最高はエムバペ229億円
市場価値が約229億円と今大会最高額のエムバペ選手(写真:AP/アフロ)

◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)

決勝トーナメント1回戦終了し、ベスト8が出そろったW杯。

欧州サッカーサイト「トランスファーマルクト」の市場価値データによると、ベスト8に残った8チームの市場価値の合計は、62億1755万ユーロ(約8890億円)。これは京都府の歳入(令和元年度)8710億円に匹敵する数値。

また市場価値がトップなのはイングランドの12億6000万ユーロ(約1800億円)。フォーデン選手が1億1千万ユーロ(約157億円)、ベリンガム選手が1億ユーロ(約143億円)などがトップになった理由に挙げられます。

最下位の8位はモロッコの2億4110万ユーロ(約345億円)。イングランドとの差は10億ユーロ(1430億円)以上になっています。

今大会最も市場価値が高いのはフランスのエムバペ選手で1億6千万ユーロ(約229億円)。またエムバペ選手たった一人で日本代表の市場価値の合計1億5400万ユーロ(約220億円)を超えています。

【W杯ベスト8各チーム代表の市場価値の合計】
1位 イングランド:12億6000万ユーロ(約1800億円)
2位 ブラジル:11億4000万ユーロ(約1630億円)
3位 フランス:10億3000万ユーロ(約1473億円)
4位 ポルトガル:9億3700万ユーロ(約1340億円)
5位アルゼンチン:6億4520万ユーロ(約923億円)
6位 オランダ:5億8725万ユーロ(約840億円)
7位 クロアチア:3億7700万ユーロ(約539億円)
8位モロッコ:2億4110万ユーロ(約345億円)
※1ユーロ=143円で算出