【WBC】大谷翔平「チームの勝利より優先する自分のプライドはなかった」意表をついたバントの意図語る
出塁した大谷翔平選手(写真:AP/アフロ)
◇WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)準々決勝ラウンド 日本9-3イタリア(16日、東京ドーム)
日本が快勝し、準決勝進出を決めたこの試合。先発した“二刀流”大谷翔平選手が試合後の会見に出席しました。
同点で迎えた3回、1アウト1塁の場面で、セーフティーバントをしたことについて聞かれると、「無理に(打ちに)いってゲッツーが最悪のシナリオなので。リスクを回避しながらハイリターンを望めるチョイスをした。ビッグイニングを作れてよかった」とセーフティーバントを選択した意図を話しました。
さらにこの選択について「日本代表のチームの勝利より優先する自分のプライドはなかった」とも話し、悲願の世界一へ向けチームの勝利を第一に考える姿勢も見られました。
また、海外記者から栗山英樹監督のもとでプレーすることについて聞かれると、「初めて高校生の時に会ってから印象は何も変わってない。プロ野球の監督っぽくない雰囲気を持っている方。人間的にも勉強になってるので、一緒に優勝目指して頑張りたい」と恩師への思いを話しました。
日本のファンに向けては「素晴らしい声援で毎試合選手たちもわくわくする雰囲気がうまれた。まだアメリカで試合があるので時間帯は変わるが、ぜひ応援してくれたらうれしい」とメッセージを送りました。
日本が快勝し、準決勝進出を決めたこの試合。先発した“二刀流”大谷翔平選手が試合後の会見に出席しました。
同点で迎えた3回、1アウト1塁の場面で、セーフティーバントをしたことについて聞かれると、「無理に(打ちに)いってゲッツーが最悪のシナリオなので。リスクを回避しながらハイリターンを望めるチョイスをした。ビッグイニングを作れてよかった」とセーフティーバントを選択した意図を話しました。
さらにこの選択について「日本代表のチームの勝利より優先する自分のプライドはなかった」とも話し、悲願の世界一へ向けチームの勝利を第一に考える姿勢も見られました。
また、海外記者から栗山英樹監督のもとでプレーすることについて聞かれると、「初めて高校生の時に会ってから印象は何も変わってない。プロ野球の監督っぽくない雰囲気を持っている方。人間的にも勉強になってるので、一緒に優勝目指して頑張りたい」と恩師への思いを話しました。
日本のファンに向けては「素晴らしい声援で毎試合選手たちもわくわくする雰囲気がうまれた。まだアメリカで試合があるので時間帯は変わるが、ぜひ応援してくれたらうれしい」とメッセージを送りました。