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【夏の甲子園】海星・宮原明弥が“今大会初完封”「絶対に完封してやる気持ちだった」3年ぶり初戦突破

2022年8月9日 5:55
【夏の甲子園】海星・宮原明弥が“今大会初完封”「絶対に完封してやる気持ちだった」3年ぶり初戦突破
海星・・宮原明弥投手(写真:日刊スポーツ/アフロ)

◇第104回全国高等学校野球選手権大会第3日(8日、甲子園球場)第1試合 (長崎)海星11-0日本文理(新潟)

3年ぶり19回目の出場を果たした海星のエース、宮原明弥投手(3年)が、今大会初となる完封勝利。前回出場の2019年大会に続き初戦突破を決めました。

海星は初回に3連打で2点を先制。3回にも1点を追加し、試合の主導権を握ります。

投げてはエースの宮原投手。初回に2つの三振を奪ういい立ち上がり。5回には2アウト満塁のピンチを背負いますが、4番の高橋史佳選手(2年)をセンターフライに打ち取り得点を許さず。9回を投げきり被安打8、奪三振9で今大会初めてとなる完封勝利をあげました。

宮原投手は試合後「絶対に完封してやるという気持ちだったので、しっかり投げようと思って投げた。ピンチをたくさん作ったけど、しっかり粘ることができた」と、晴れやかな表情をのぞかせました。

また、次の試合に向けては「自分のピッチングをしてチームを勝ちに導けるようにやっていきたい」と意気込みを語りました。

海星は大会7日目の12日に2回戦で天理(奈良)と対戦します。

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