【夏の甲子園】3度目の春夏連覇へ王者・大阪桐蔭が苦しみながら逆転で初戦突破
春夏連覇なるか大阪桐蔭(写真:日刊スポーツ/アフロ、撮影は6日の開会式)
◇第104回全国高等学校野球選手権大会第5日第1試合 大阪桐蔭(大阪)6-3旭川大(北北海道)(10日、甲子園球場)
史上初となる3度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭は初戦で北北海道・旭川大と対戦。苦戦しながらも逆転勝ちで2回戦進出を果たしました。
序盤の主導権を握ったのは旭川大でした。1回表、山保亮太選手の犠飛で1点を先制。さらに3回表には藤田大輝選手が2ランホームランを放つなど、大阪桐蔭の先発・川原嗣貴投手から3点を奪います。3点リードを許す大阪桐蔭は3回ウラ、連打でツーアウトながらチャンスを作ると、松尾汐恩選手のタイムリーやパスボールなどで2点を返します。その後は、旭川大の池田翔哉投手、大阪桐蔭の川原嗣貴投手がともに粘りの投球を見せ、4回、5回は互いに無失点。
しかし、6回ウラ、大阪桐蔭の海老根優大選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、3-3の同点とします。同点に追いついた大阪桐蔭は続く7回ウラ、伊藤櫂人選手がフルカウントから左中間へ決勝点となるソロホームラン。
勢いそのまま谷口勇人選手が2塁打でチャンスを作ると、3回にタイムリーを放った3番の松尾選手がこの試合2打点目となるタイムリーツーベース、4番の丸山一喜選手がライトへタイムリーを放ち、この回3得点。6-3で大阪桐蔭が苦しみながらも2回戦進出を決めました。
同点となるホームランを放った海老根優大選手は「先頭打者として、とにかく塁に出ることを意識しました。チームに勢いを与えられて良かったです」と振り返りました。春夏連覇に向けて、苦しみながらも初戦を勝利した大阪桐蔭。海老根選手は、「初戦突破できた事でチームが勢いに乗ってくると思います。流れに乗っていきたいです」と偉業達成へ意気込みを語りました。
大阪桐蔭の2回戦は大会9日目。聖望学園(埼玉)と能代松陽(秋田)の勝者と対戦します。
史上初となる3度目の春夏連覇を目指す大阪桐蔭は初戦で北北海道・旭川大と対戦。苦戦しながらも逆転勝ちで2回戦進出を果たしました。
序盤の主導権を握ったのは旭川大でした。1回表、山保亮太選手の犠飛で1点を先制。さらに3回表には藤田大輝選手が2ランホームランを放つなど、大阪桐蔭の先発・川原嗣貴投手から3点を奪います。3点リードを許す大阪桐蔭は3回ウラ、連打でツーアウトながらチャンスを作ると、松尾汐恩選手のタイムリーやパスボールなどで2点を返します。その後は、旭川大の池田翔哉投手、大阪桐蔭の川原嗣貴投手がともに粘りの投球を見せ、4回、5回は互いに無失点。
しかし、6回ウラ、大阪桐蔭の海老根優大選手がレフトスタンドへソロホームランを放ち、3-3の同点とします。同点に追いついた大阪桐蔭は続く7回ウラ、伊藤櫂人選手がフルカウントから左中間へ決勝点となるソロホームラン。
勢いそのまま谷口勇人選手が2塁打でチャンスを作ると、3回にタイムリーを放った3番の松尾選手がこの試合2打点目となるタイムリーツーベース、4番の丸山一喜選手がライトへタイムリーを放ち、この回3得点。6-3で大阪桐蔭が苦しみながらも2回戦進出を決めました。
同点となるホームランを放った海老根優大選手は「先頭打者として、とにかく塁に出ることを意識しました。チームに勢いを与えられて良かったです」と振り返りました。春夏連覇に向けて、苦しみながらも初戦を勝利した大阪桐蔭。海老根選手は、「初戦突破できた事でチームが勢いに乗ってくると思います。流れに乗っていきたいです」と偉業達成へ意気込みを語りました。
大阪桐蔭の2回戦は大会9日目。聖望学園(埼玉)と能代松陽(秋田)の勝者と対戦します。